いまは見るだけですが、こんなニュースを見つけたので。
レスラーとしての彼を知らないけど、かなり勢いあった中での引退宣言。
まだやれるだろ?って声もあっただろうけど、自分のしたいことを格闘技以外で見つけ、その道を進んだ須藤元気なら学生に大してもレスリングの技術指導だけに留まらない良い監督になるでしょう。
レスリングもオリンピックにある種目とはいえ、どうもがこうがアマチュアな訳です。
選手としてやれる時間より、その後の人生のほうが長いはず。
引退後に指導者としての道もあるが、実際のとこ競技の規模からいってもパイが小さい。
いまはJリーグとかプロ野球でもセカンドライフに関して支援がいろいろされてるみたいだけど、本当に必要なのはこう言ったアマチュアの競技だと思う。
失礼な話だけど、レスリングが強い高校とか大学って決して偏差値の高いところではないから。
競技やめたら、交通整理とかコンビニの店員しか出来ません。では話にならないし、とてももったいない。
オリンピックとかでの女子の活躍で、レスリングを始めるちびっ子が増えているいまだからこそ、こうやって先を見せてあげることが大切なんじゃないかな?
サッカーの中田ヒデなんかもそうだけど、競技をやめた後、スポーツ選手としての経験やコネを生かして社会貢献していく人が増えることを切に願います。
どんなに頭の良い政治家が言うよりも影響があると思うから。
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