2011-04-23

Foo Fighters

元NirvanaのドラマーDave Grohlがフロントマンをつとめるバンド、Foo Fighters.
1994年のバンド結成からのドラマを撮ったドキュメンタリーが公開(2011/04/07)されたみたい。





これが予告編、日本の映画館で大々的に公開されることなさそうだからDVDを待とうかな。
新アルバムの出来も良いみたいだし、久しぶりに聴いてみる。


via Color By Numbers





2011-04-14

Heineken - The Entrance

昨日のエントリーで触れたWieden Kennedy。


そのアムステルダムオフィスが手がけたハイネケンのCM、テレビだけに留まらずMusic Video, Facebookといまっぽい広がり見せてたので。


CMはこの1分半のもの。



ハイネケンのFacebook ページ(ここ)をLike!すれば、CMに出てくる色んなキャラクターにスポットをあてた動画が観れるようになっていて…


カンフーしてた人なら…



貫禄良くチェアに腰掛けてた紳士なら…

といった感じで、裏ネタ的なものが散りばめられたページに。


CMで使われている曲"The Golden Age"を歌っているThe Asteroid Galaxy Tourは、ミュージックビデオにCMの長いバージョンをそのまま使っています。





その時しか観れないTVCMなどと違って、Facebookをうまく使ったことでブランドとの接触時間をかなり増やせたんじゃないかと。


ここに当時のブランドの状況や制作秘話っぽい話が出ているので、合わせてどうぞ。
AMSTERDAM AD BLOG

2011-04-13

10 lessons for young designers.

伝説のクリエイター、ワイデン+ケネディのジョン C ジェイから、「これからの若いデザイナーへの10のレッスン」
コンセプター坂井直樹さん(@naokix11)のブログ記事読んで。

W+Kは僕もすごく好きなエージェンシーで、国内だとNIKEとかGoogleとかのクリエイティブが有名かな?
最近のGoogleので、GmailとかChrome使ってユーザーが遊んでるCMとか観たことある人多いかも。

そのW+Kの創始者からの「若いデザイナー達への十のレッスン」

 自分に正直でありなさい。君が持っている最大の資産は個性だ。ああしろこうしろという他者の言うことには耳を傾けるな。
 他の誰よりも仕事に励みなさい。努力は必ず報われる。
 パソコンから離れ生身の人間、本物の文化に触れなさい。これが人間の本質である。
 技に磨きを掛ける事を怠るな。思考の革新のみでは足らない。手先を動かしモノを作りさない。
 可能な限り旅に出なさい。旅先で自分の無知を再認識するといことはとても謙虚で刺激的な経験である。
 現代社会はテクノロジー率先で流行に翻弄されやすい。しかし、その中でもやはりオリジナリティは君臨する。
 自分もそうなりたくないのなら愚かな者の元で働くな。
 本能。直感。己の力を信用する事を学びなさい。
 黄金律(「おのれの欲するところを人に施せ」)は真。善意に尽くせ。
 例え他のすべてが失敗しようとも、②を維持できればそれは君のキャリアの最大のアドバンテージになるであろう。
ジョン C ジェイ

10 lessons for young designers:
1. Be authentic. The most powerful asset you have is your individuality, what makes you unique. It’s time to stop listening to others on what you should do
2. Work harder than anyone else and you will always benefit from the effort.
3. Get off the computer and connect with real people and culture. Life is visceral.
4. Constantly improve your craft. Make things with your hands. Innovation in thinking is not enough.
5. Travel as much as you can. It is a humbling and inspiring experience to learn just how much you don’t know.
6. Being original is still king, especially in this tech-driven, group-grope world.
7. Try not to work for stupid people or you’ll soon become one of them.
8. Instinct and intuition are all-powerful. Learn to trust them.
9. The Golden Rule actually works. Do good.
10. If all else fails, No. 2 is the greatest competitive advantage of any career.
John C Jay

太字にした3つがガツン!と来たな。
特に"Being original is still king..."ってところ。

誰もがネットを使えるようになり、アイデアなりネタがある程度出切った現代。
それらがウェブによりアーカイブされることで、人との違いを見出しにくい世の中になってきたのかも知れない。
そこでどうエッジ効かせられるかとなると、より沢山のアイデアに直に触れ、その出し手と話すことで自分を作り上げて行く。

周りからのインプットを、自分の人生という文脈に叩き込んで行く作業。
これが欠かせないんだろうな、クリエイティブに生きていくには。

このJohn C Jayのインタビューを収めたCD(オーディオブックですたw)、Amazonでは売り切れたけど、ここではまだ在庫あるみたい。


The Sing-Off


アメリカ版ハモネプと言えば良いのかな?

University of OregonのOn The Rocksというグループが出演していると聴いて知ったこの番組。
関連動画飛びまくってたらいくつか良いアカペラカバー見つけたので動画貼っとく。










番組のではないけど、On The Rocksのこの映像は観とくべき!
爆笑必至w




2011-04-09

First Wednesday Club.

今週6日、大学に入って初めて自分でパーティーを主催した。

4月になったし花見でもしたいなぁーと@yumaog168と話してたら、トントン拍子でやろう!と決まり、1週間程前から準備し始めた。
人が集まるか不安だったけど、終わってみれば23人も集まり盛況だったと思う。






この花見パーティーきっかけで、これまでずっとつるんできた友達と
First Wednesday Club」という毎月第1水曜日に何かしらのイベントをする会を結成
来月4日にも、また面白いことを仕掛けようとネタを考えているとこ。

こうやって何かをする時に大事にしたいのは、まずは自分が楽しむこと。
そして僕と会った人が同じような気分になってくれること。
あわよくば「こいつ面白い、また会いたいな」と思わせられること。
個人でしていることも、団体ですることもスタンスは同じ。

大学生活残り1年(予定)なので
「自分が面白いと思う人が面白いと思う人は面白い!」を信条に、これからも人と人とを繋げる機会を作っていけたらなと思ってる。
本気で楽しませるので、皆さん遊びに来て下さい。

Twitter: @1stWedClub
Facebook: http://on.fb.me/fcRKsp
フォロー・イイネ!しといて、時たまチェックしてください。



2011-04-03

新入生、入学おめでとう。

今日から新学期、平成23年度。
先輩方が大学を卒業し社会へと出て行くのをみているうちに、自分が最高学年4回生になっていた。

ちょうど立命館付属校出身の新入生と交流する機会があり、そこでAPUでの後輩となる子達(リアルにフレッシュ)から色んな質問を受けた。
その中でも、きっと皆が不安に思っているであろういくつかの項目について僕なりに答えてみようと思う。

前提となる情報として、僕は…
立命館宇治高校SELコース出身で内部推薦でAPUに入学。
国際経営学部(当時はアジア太平洋マネジメント学部)4回生、英語基準。
交換・私費留学、その他休学などはしていません。
活動などとしては、BEPPU PROJECT、写真部、cemi-tu'puiなどに絡んでました。
(内容については直接聞いて下さい)

Q. 英語の上達方法(その他の言語にも応用出来るはず)
A. ひたすら使うこと
僕は高校で1年間カナダに留学していたので"ある程度"は入学前から話せました。
なので、レベルを落とさないように僕が何してきたかです。

・映画・ドラマをひたすら観る
 日本語字幕→英語字幕→音だけ
 これは好きな映画・ドラマで。
・興味がある分野のニュースは英語で
 僕ならアート・デザイン・ウェブなど
 日本語で知識がある分野に関しては、英語でのインプットを少しずつ増やして行く
・色んな英語に触れる
 母国語訛りがキツい話者と話す方が大きな声で話せると思う
 日本人は発音が悪いんじゃなくて、日本訛りなだけ。
 国際学生が覚える日本語も、仲良い友達によって大阪弁になったり博多弁だったりする

とりあえずは英語勉強編ってことで(途中でテンション下がったので…ごめんなさい)
あまりこうやって上からなこと言うのは好きじゃないんだけど、端から見てて「もう少しうまく出来るよな?」って思うことがすごくあるので書いてみた。


だらだら文字で説明するの得意じゃないので、一気にノリでまとめると…


小中高と大学の大きな違いは「与えられるか」「自分から動くか」ってところ。
これまでは周りと同じことをすることを求められてるので、浮くこともなく安心出来たところが少なからずあった。
これからは高校とか出身とか肩書きとかじゃなくて"自分の名前"で勝負することになる。
与えられた課題で100点目指すのがこれまで、自ら設定した課題に自分なりのアンサーを探さないといけないのがこれから。
広げた世界地図にダーツを投げ、刺さった土地の面白い人・モノを探し出してくる。
自分の狙ったダーツがどこに飛んでいったにせよ「投げたのは自分」と、その場で降り掛かってくるトラブルを楽しみに変えていく作業が出来るようになってほしい。


勉学に励む人、サークルでチャキチャキやってく子、趣味に没頭していく子、100人いれば100通りの大学生活を送ることになる。
そこで「周りと違うからどうだろう…」とひいてしまうのではなく「お前のも良いね!でも俺の話も少し聴いてみ!」って言いながら、世界中から集まる同級生と楽しい4年間を過ごしてください。


「何事も楽しく」
「エッジは利かせたもん勝ち」
「体調は崩さないように」


あとたまには親御さんに連絡とってあげましょうw
皆が思ってる以上に、みんな心配してくれているので。


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とても仲良い友達が同じネタでエントリー書いてたのでリンク貼っとく。
『HYPNOTIQ』: タイムマシンに乗って... (@yumaog168)