2011-01-22

The Dentsu Way

「The Dentsu Way」届きました。



広告代理店の人が書く本とかってあまり読まないんだけど、これだけは電通が自分たちのメソッドを英語で書き下ろしたってとこが気になって購入。
超ドメスティックな電通(広告代理店としては)が本格的にグローバルに展開していくにあたって、こうやって「俺ら流はこんなの!」って先に出しておくのは良いよね。


まだ中身をチェックしてないから分からないけど、2010年代の日本企業復活のロールモデルとなって欲しいな。
2003年に出た「ザ・トヨタウェイ」みたいな感じで、これからの日本企業の教科書的な本だと勝手に期待して読み進んで行きます。
善かれ悪かれ、トヨタ以上に日本企業な電通なので。




2011-01-21

The Fighter

映画「The Fighter」観ました。
http://www.imdb.com/title/tt0964517/

ボクサー兄弟と両親、その周りの人たちのお話。
兄は良いとこまでいくが、世界チャンプまでなれずに薬にハマり…
夢を託した弟の練習パートナーとして支えようとするが、トラブルを起こしてしまい刑務所へ。
服役中に弟の練習環境などが変わっていき、出所してきた兄は…って感じの話。

これ、実話に基づいた映画みたい。
すこし脚色はあるんだろうけど、試合映像の魅せ方とかリアルで良かった。
なんかヤンチャな兄貴の下で育った次男ってこうなるだろうなぁってボクシング以外の家庭環境のこととか、僕自身が兄弟多かったからって訳ではないけど、よく分かる。

予告編

今年のゴールデングローブ賞で2部門(助演男優・女優賞)取ったみたいだし、もうすぐ日本でも上映始まるはず。
薬にハマった兄を演じてるクリスチャン・ベイルが良い。
Bob Dylanを6人の俳優が演じた「I'm Not There」での彼も大好きだけど、これはダメカッコいいっての感じだな。
ミッキー・ロークが主演した「レスラー」が2年前だっけ?その後も落ちぶれカントリー歌手のとか、いかにも(☆アメリカ☆)って映画が続いたけど、久しぶりに良い兄弟もの観た気がする。
師弟・親友関係のならいくらでもあるんだろうけど。

アメリカ人に限らず日本人もだろうけど「カムバック」って部外者はみてて一番楽しいんだよね、近くでみてると頑張れ!とか辞めれば…を三途の川のように行き来して苦しいだけなんだけど。
まぁ良い映画なんで、映画館で観てくださいな。

シネコンの鑑賞料金が値下げされるみたいだし?







どれも面白い映画だったので、ぜひ観て感想教えてね :)


THE YEAR OF 2011.

年明けてからだいぶ経ちましたが、今年もよろしくお願いします。


あと2ヶ月ほどで4回生、最終学年です。
そろそろ身の振り先をしっかり決めないといけないので、無理せず楽しみながらも真面目にやってこうと思います。


こんな会社で働きたいなぁと、ふと思ったり。