2009-07-31

TRON LEGACY


これは観たい!
元ネタのTRONって映画は、1982年公開だから観たことないんだけど、Tim Burton(チャーリーとチョコレート工場etc.)がアニメーターだったり、音楽がキューブリックの「時計仕掛けのオレンジ」の人だったりとアンテナにかなり響いてきます!
また初めてのフルCG映画らしいので、アニメーションとかCG好きな人は要チェックです。

予告編の映画は「TRON LEGACY」っていう原作の実写映画版です。
ディズニーが配給してるのも、興味深いですね。

2009-07-18

世界を何で感じるか。

インフルエンザの影響で、学校が先週まるまる休講だったため、今日は1限から補講でした。

「貿易と投資」という、ABIC(国際社会貢献センター)から商社OBなどが講師として講義を行う授業で、とても面白い話を聞いたので残しておこうと思います。
今回の講師は、三菱商事出身で主に鉄鋼資源を扱っていた方でした。

世界の見方について話していたときのこと。
「皆さん、地図を持っていると思いますが、これを使って世界の国々がどのような位置にあるか、どこに首都があるのかをよく知っておいてください。」
「地図も良いんですが、地球儀があるともっと良いです。」
「日本の地図は日本が中心に、オーストラリアへ行くと地球が真っ逆さまになっています。」
「つまり地図では、自己中心的な世界の見方しか身に付きません。」
「地球儀を使って世界を見ることで、もしかすると誰も日本なんて気にしていないことがあるってことに気がつくんです。」

要するに、地図のように平面的に物事をとらえるのではなく、地球儀のように立体的(裏がある)に物事を見た方が良いよ。ってことです。
土曜日に1限とかやめてくれ!とか思ってたけれども、良い話聴けて良かった。



2009-07-16


ウェブの未来の可能性を先行体験する「WISH2009」を開催

ウェブの未来の可能性を先行体験する
「WISH2009」を開催
~8月21日(金)開催に向け、出場企業とサポーターを募集~

カンバセーショナルマーケティングを手掛けるアジャイルメディア・ネットワーク株式会社(東京都渋谷区:代表取締役 徳力基彦、以下AMN)は、きたる8月21日(金)19時より、WISH2009と称するイベントを開催することを発表致します。


■WISH2009とは
WISH 2009とは、ウェブの未来を担うようになる可能性のあるサービスや端末を、参加者全員で発掘・共有・応援しようというイベントです。

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タイトルの「WISH」にはWeb、Innovation、Shareという3つの想いがこめられています。

   Web :ウェブに関連したサービスや端末で
   Innovation :イノベーションを生み出してくれそうなものを
   Share :参加者全員でシェアする

金融危機や、ネットバブル崩壊の影響もあり、ネットを巡る状況は厳しくなっていると言われています。ただ実際には、個人やベンチャーから大企業まで、現在も日々新しいサービスやガジェットが生まれ続けているのですが、なかなか知られる機会がなく、利用者を増やすのに苦労しているのが実情です。

そこでWISH 2009では、ウェブ関連サービスや端末を開発されている様々な企業・個人の皆様に、多数のメディアやブロガーに対してサービスや端末をアピールするプレゼンテーションの機会を提供することにより、まだ知名度が低いけれども可能性のあるサービスや端末が飛躍するきっかけになることを目指しています。

WISH2009の詳細はこちら
 


■プレゼンテーションの公募について
WISH 2009では、多くのメディアやブロガーを中心とした参加者を対象に、個人や企業のサービスや端末のプレゼンテーションを7分間行う機会を提供することを予定しており、本日正式にプレゼンテーションの公募を開始致しました。
  プレゼンテーションの公募は7月31日(金)を持って締切り、8月3日の週に当日のプレゼン企業を発表する予定です。

プレゼンテーションの応募フォームはこちら

※一定の規模以上の企業は、プレゼンに応募するにはスポンサーとしての協賛が必要となります。


■WISH2009の開催概要について
・名 称 :WISH2009
・日 時 :8月21日(金) 19時~22時
・場 所 :ベルサール九段
       
http://www.bellesalle.co.jp/bs_kudan/image/shikihai.html
・参加費 :3,000円(予定)
・主 催 :アジャイルメディア・ネットワーク株式会社
・定 員 :300人(予定)
・お申込み:7月末に募集開始予定です。


【メディアスポンサー】
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なお、WISH2009においては、「Share」をテーマにしたウェブ関連イベントならではの取り組みとして、当日のイベントの「Share」を充実させるための、WISHサポーターを募集させて頂きます。
WISHサポーターの方々には、イベントの告知や当日のレポートにご協力頂くなど、「Share」をテーマにしたイベントならではの実験的な取り組みにご参加頂く予定です。

WISHサポーターの応募フォームはこちら


WISH2009ウェブページ
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ずっと追っていたイベントの公式プレスリリースが出たので、転載しときます。

2009-07-06

ヤンキーとはどんな人なのか。


関西学院大学の教授である著者が、ヤンキーについて書いた本書。
なぜ「ヤンキー」と呼ばれるのかという簡単な疑問から、彼らが持つ「ジモト」意識の根源などを、様々な文献・映像などより解説していく簡単なレポート的な本。
俗に言うヤンキーたちが、何故あそこまで同じような服に身を包み、同じような音楽を好むのかが良くわかる。

官僚たちの夏


TBS日曜劇場「官僚たちの夏」始まりましたね。
知らなかったのですが、城山三郎さんが書いた同名の小説が原作ということでそっちも読もうかと。

第一話終わっての感想ですが、リアルタイムで事を知らない分、プロジェクトXなどと同様ドキュメンタリータッチなエンターテイメントとして楽しめそう。
ドラマでは、戦後アメリカに対抗するために、国内に自動車産業を興そうとする通産官僚と産業界の奮闘が描かれている。
時代が時代だったなのか、どちらかと言えば産業政策主導で経済を推し進めていこうといっているのが新鮮に感じる。

いま全く同じことが、中国やインドでも起きているんだと思う。
ビッグスリーからスモールハンドレッドへ」と言われている、サブプライム以降の自動車業界の原点を知るためにも面白いドラマかも。

2009-07-05

Backcasting



"Forecast"
現状を踏まえ、未来を予測すること。
"Backcast"
あるべき未来を見据え、現在を考えること。

仲の良い@yumaog168 (blog:HYPNOTIC)が言っていたことで、とても興味深いことがある。
世の中で成功する人たちは皆「逆算して」物事を考えていると。
つまり、将来自分がどうありたいかを考えてから、そのために必要なことをやっていく。
いまこうだから、~を目指すではなく、タイムラインを逆行して考えられるかどうかが、成功するか失敗するかの分かれ目だと。

この雑誌を読んで面白かったのが、日本人が世界に対して一番優位性を持てるのは、「編集力」の高さだということ。
編集力とは、物事をスッキリさせる力だと金子郁容が言っている。
それを支えているのが、コミュニケーションとネットワーク。

もう使い古されてしまったような言葉だけど、それだけ今後大切になっていくんだろうな。
なんかいろいろ焦るわ。

STUDIO VOICEも休刊が決まったってニュースになってたけど、FUTUREXが今後どうなっていくのか期待したいな。

2009-07-01

YouTube時代の大統領選挙

アメリカのオバマ大統領が、YouTubeやTwitterなどのウェブツールを駆使して、予備選や大統領選を戦い抜いたことは、皆さんの記憶にも新しいでしょう。

しかし日本では、公職選挙法によりインターネットを使った選挙活動が禁止されており、いまだに選挙期間中は選挙カーが街中を走り、候補者は赤ちゃん相手に握手をしている姿が見受けられます。

最近は、Twitterなどを使い普段の議員活動などをリアルタイムでレポートする「Twitter議員」と呼ばれる議員も増えています。
こちらが昨日行われた、「Twitterと政治を考えるワークショップ」に関する記事です。
Twitterは政治や報道を変えるのか

いまでは、国会中継でも政治討論番組などで、出てくる議員さんの名前を検索すれば、ほとんどの場合当人のウェブページとWikipediaでの解説ページが出てきます。
YouTubeやニコニコ動画では、各政党が公式チャンネルを開いて、会見などの様子をいつでも観られるようにしていますね。
どの政党・議員も、有権者にそれぞれの政策を知ってもらうことで、世論の支持を得ようと躍起になってます。

こうやってネットと政治なんかについて、いろいろ調べていたら、オバマさんの選挙キャンペーンをまとめた本を発見しました。
シリコンバレー在住のマーケッターが、いかにオバマ大統領が選挙戦でネットを上手く使い、有権者の支持を取り付けていったかが書かれているようです。
この本が、東急系の広告代理店である東急エージェンシーから出てるのも、面白いですね。




こちらが著者大柴ひさみさんのブログです。


明後日には、届くみたいなので読み終えたらまたエントリー書こうと思います。
今までそういって書いたことありませんが…笑

ではでは!

Twitterからみるイランの現状

先月、イラクの大統領選挙が行われたのは、みなさんご存知のことかとは思いますが、選挙後のイラク国内の混乱は日本ではあまり報じられていないと思います。

僕自身、そのような状況をテレビや新聞でなく、ネット経由で知りました。
現在の状況をまとめたプレゼンテーションがあるので、気になるかたはチェックしてみてください。