2011-04-03

新入生、入学おめでとう。

今日から新学期、平成23年度。
先輩方が大学を卒業し社会へと出て行くのをみているうちに、自分が最高学年4回生になっていた。

ちょうど立命館付属校出身の新入生と交流する機会があり、そこでAPUでの後輩となる子達(リアルにフレッシュ)から色んな質問を受けた。
その中でも、きっと皆が不安に思っているであろういくつかの項目について僕なりに答えてみようと思う。

前提となる情報として、僕は…
立命館宇治高校SELコース出身で内部推薦でAPUに入学。
国際経営学部(当時はアジア太平洋マネジメント学部)4回生、英語基準。
交換・私費留学、その他休学などはしていません。
活動などとしては、BEPPU PROJECT、写真部、cemi-tu'puiなどに絡んでました。
(内容については直接聞いて下さい)

Q. 英語の上達方法(その他の言語にも応用出来るはず)
A. ひたすら使うこと
僕は高校で1年間カナダに留学していたので"ある程度"は入学前から話せました。
なので、レベルを落とさないように僕が何してきたかです。

・映画・ドラマをひたすら観る
 日本語字幕→英語字幕→音だけ
 これは好きな映画・ドラマで。
・興味がある分野のニュースは英語で
 僕ならアート・デザイン・ウェブなど
 日本語で知識がある分野に関しては、英語でのインプットを少しずつ増やして行く
・色んな英語に触れる
 母国語訛りがキツい話者と話す方が大きな声で話せると思う
 日本人は発音が悪いんじゃなくて、日本訛りなだけ。
 国際学生が覚える日本語も、仲良い友達によって大阪弁になったり博多弁だったりする

とりあえずは英語勉強編ってことで(途中でテンション下がったので…ごめんなさい)
あまりこうやって上からなこと言うのは好きじゃないんだけど、端から見てて「もう少しうまく出来るよな?」って思うことがすごくあるので書いてみた。


だらだら文字で説明するの得意じゃないので、一気にノリでまとめると…


小中高と大学の大きな違いは「与えられるか」「自分から動くか」ってところ。
これまでは周りと同じことをすることを求められてるので、浮くこともなく安心出来たところが少なからずあった。
これからは高校とか出身とか肩書きとかじゃなくて"自分の名前"で勝負することになる。
与えられた課題で100点目指すのがこれまで、自ら設定した課題に自分なりのアンサーを探さないといけないのがこれから。
広げた世界地図にダーツを投げ、刺さった土地の面白い人・モノを探し出してくる。
自分の狙ったダーツがどこに飛んでいったにせよ「投げたのは自分」と、その場で降り掛かってくるトラブルを楽しみに変えていく作業が出来るようになってほしい。


勉学に励む人、サークルでチャキチャキやってく子、趣味に没頭していく子、100人いれば100通りの大学生活を送ることになる。
そこで「周りと違うからどうだろう…」とひいてしまうのではなく「お前のも良いね!でも俺の話も少し聴いてみ!」って言いながら、世界中から集まる同級生と楽しい4年間を過ごしてください。


「何事も楽しく」
「エッジは利かせたもん勝ち」
「体調は崩さないように」


あとたまには親御さんに連絡とってあげましょうw
皆が思ってる以上に、みんな心配してくれているので。


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とても仲良い友達が同じネタでエントリー書いてたのでリンク貼っとく。
『HYPNOTIQ』: タイムマシンに乗って... (@yumaog168)



2 件のコメント:

Yoppy さんのコメント...

そうですね
新入生の皆さんは何事も貪欲に
フットワーク軽く
自分の道を歩まれるのがよいかと思います。
「自分磨き」の4年間の始まりですからね。

こっけ~ さんのコメント...

うわー、なんか最上級生っぽい! っていうかそうなんだけど!
なんか「大学4年生」っていう言葉の響きがすげーなー

ボクは「大学2年生」として気持ちだけは若々しくやってるよー
今年卒業なのは一緒だけどねー