大体どんなところへ行っても、年齢では自分が一番下。
いま僕が時間を使っているところは、どちらかと言えばフラットな関係である組織が多い。
しかし、どこまで行ってもそこは日本の中である。
コミュニケーションで使われている言語は、自明ではあるが日本語のみ。
いろいろと自分で仕事を回していかなければならなくなってきたのだが、その時日本語でコミュニケーションを取るのが億劫で嫌になるときがある。
特にそれを感じるのが、人に何かを頼むとき。
仕事をする時の関係では、僕から仕事を頼むという点で、上から下へ物事が動いているはず。
しかし、言葉では「~さん、これお願い出来ますか?」や「~して欲しいんですけど、良いですかね?」などと、下から上へと言っている。
このパラドックスに、ここ数日悩まされている。
フラットな組織だとは思っているので、お互いに年齢での上下関係を意識していないのは百も承知。
しかし、最低限の礼儀として、目上の人には丁寧な言葉遣いをしたいと思っている。
どうしようもないこの状況、まさに『Catch-22』である。
この悩みばかりは、というかほとんどの悩みが、自分でどうにかするしかない訳で…
全ては、物事の捉え方で解決出来ると思っている。
しゃーねーなー!
ってことで、寝ようと思います。
7 件のコメント:
最近、ベテイL.ハラガンの翻訳本「ビジネスゲーム」を読んで、その中にヘラーの「キャッチ21」と「何かがおこった」の2冊を紹介されていました。早速よんでみます。
ひどく言ったら、俺は状況によって、人格使い分けるタイプだから、日本語圏にいる今は、あくまで下から上へ行く方が、得策な気がするーと思ふ。
組織内の階層としての年齢はフラットだとしても、個人のコミュニケーションの際の年齢の関係がフラットになるわけじゃないから、目上の人に対しては最低限の礼儀とかマナーが必要なんだろうな。その個人間の礼儀とマナーがなくなった状態がモラルハザードなんじゃないかな。
年齢は関係ない。
大切なんは自分がどう思うか。
自分がどうあるべきか。
それに目を向けてるんやから。
もう問題は九割解決してる。
>まりりん
『ビジネスゲーム』は勝間和代さんが、著書などで紹介したことで復刊したのかな?
また読んでみます。
>escalade3150
それはね。
文句を言うつもりは全くないんだけど、現状としてしんどいなーって感じ。
「しょうがないですな。」
>moja
相手には失礼ないようにするのが、仕事する上で最低限必要なのはもちろん理解しているんで、こんなの言うのも意味ないんですが…
ちょっとだけグチりたかった感じです。
>yoshi
9割も何も、全て自分次第なのは百も承知してるから、鼻っかた無問題っちゃそうなんだよね。
>YUJIRODOTCOM
そうなんだよね。
そういうコミュニケーションで苦労するから楽しいってのはある!
"will see what will happen"って感じです。
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