TBS日曜劇場「官僚たちの夏」始まりましたね。
知らなかったのですが、城山三郎さんが書いた同名の
小説が原作ということでそっちも読もうかと。
第一話終わっての感想ですが、リアルタイムで事を知らない分、プロジェクトXなどと同様ドキュメンタリータッチなエンターテイメントとして楽しめそう。
ドラマでは、戦後アメリカに対抗するために、国内に自動車産業を興そうとする通産官僚と産業界の奮闘が描かれている。
時代が時代だったなのか、どちらかと言えば産業政策主導で経済を推し進めていこうといっているのが新鮮に感じる。
いま全く同じことが、中国やインドでも起きているんだと思う。
「
ビッグスリーから
スモールハンドレッドへ」と言われている、サブプライム以降の自動車業界の原点を知るためにも面白いドラマかも。
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